久々にゾクッとした

プライベート

僕の一週間のスケジュールはメインのクライアントさんのお陰で有る程度固定している事がほとんどなのだが、たまに別のアポイントが入ったり別の案件が入ったりとかで、スケジュールが変わったりして、それで時間がぽっかり空く事がある。

で、たまたま楽しみにしていた映画が始まったところだったので、良い機会だしと思って観てきました。
映画いつ以来かなと思って調べてみたら、1年振りでしたね、映画好きだし、映画館の空間とか好きなのでもっと行きたいんですけどね・・・

さて、映画の中身はともかく、その中でマンション住まいの母子家庭が出てきます。

子供は女の子が2人、上は中学生か高校生、ちょっと反抗期っぽい感じで、母親に微妙に突っかかる物言いのイメージ、下の子は小学生か下手するとまだ小学生でもないぐらいの感じ、ザ・ちびっ子って感じ。

その母親が、自分の母親、前述の姉妹からするとおばあちゃんに電話で話をしていて、色々と不満を漏らすと、祖母がマンションから実家に帰ってくると色々助けられるからと引っ越す事を促されます。

で、電話を切った後、その気はどうか分からないけど、長女に電話の相手と内容を聞かれたので、その事を言うと長女は『転校とか嫌だから』みたいな事を言います。
ちょっとニュアンス違うかもしれないけど。

ここは、そうだよね・・・ってサラッと入ってきたんだけど、その後続けて、
『離婚って親の勝手な都合なんだから、また親の都合で転校とかやめてよね!』と語気強く言います。
これもニュアンス違うかもしれないけど。

これを聞いてゾクッとして、数秒映画が入ってこなくなりました。

そう、離婚って親の都合なんですよ。
『子供のため』とかって理由で相手に迫ったり、自分に言い聞かせたりするかもしれませんけど、やっぱりどこまでいっても親の都合。

じゃあ離婚しない方が良いのかというと、それはそういう事ではなくて、それ自体がストレスだったり、子供に悪影響が有る様だったら、やっぱり離婚は仕方ないかもしれない。

そこじゃなくて、前向きに離婚したなら、日々を前向きに、辛いことも当然有るかもしれないし、愚痴も溢したくなるかもしれないけども、それは友達とか理解者にするとして、子供には前向きな姿、特に笑顔を出来るだけ見せないと行けないなと。

まぁ僕の場合はそれを迫った側じゃないので、状況は違うんだけど、このセリフで一瞬映画が入ってこなくなった自分はまだまだなのかなぁって感じて、ちょっと書き留めておきたかったけど、書きながら色々整理できたかもしれません。

やっぱり基本は前向きにおおらかにたくさん笑顔で過ごすのが良いのかなと。

それにしても、あの親子の芝居、雰囲気、台詞回し、空気感、すごくリアルだったなぁ笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました